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	<title>NOVEL - hokkaidolove&#039;s WebSite</title>
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	<description>2015.03.08　HP新設</description>
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		<title>③</title>

		<description>一生懸命作った誕生日ケーキ。
嫁は『下…</description>
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			<![CDATA[ 一生懸命作った誕生日ケーキ。
嫁は『下手糞』と笑ってくれるかな？
娘は『苺だ！」と喜んでくれるかな？
出来たケーキを仏壇に供える。

俺は家族を失ってから初めて泣いた。

もう誕生日が来ないことを悟ったからであった。

<span style="font-weight:bold;">本来なら苺が無いはずの誕生日ケーキ</span>を見て。 ]]>
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		<dc:date>2015-03-09T01:47:10+09:00</dc:date>
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		<title>②</title>

		<description>「奥様と娘様が救急車で運ばれました。」…</description>
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			<![CDATA[ 「奥様と娘様が救急車で運ばれました。」
悪い予感が的中した。
俺は会社を休み、すぐに病院へ向かった。
だが、手遅れだった。
原因は隣町に買い物へ向かっている途中
乗っていた列車が脱線し線路沿いのマンションとぶつかったため。
俺は訳がわからなくなり、家族の傍ら、しばらく呆然と立ち尽くしていた。
その後、頭の整理もろくたら出来ていない状況で葬式の喪主をつとめ
遺骨になってからやっと頭の中が整理できるようになったが
実感は沸かなかった。
そして数日後、自宅に苺が届いた。
本来なら明日が娘の６歳の誕生日だった。
いつもは嫁が作っていてくれたケーキだったが
自分で作って供えようと考えた。 ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2015-03-09T01:33:32+09:00</dc:date>
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		<title>①</title>

		<description>俺には５歳の子供がいる。
元気で食欲旺…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 俺には５歳の子供がいる。
元気で食欲旺盛な女の子だ。
あと７日後には６歳の誕生日を迎える。
毎年、妻が苺の誕生日ケーキを作っている。
何故苺のケーキかというと答えは単純だ。
苺が大好物であり、ケーキを作っている最中
つまみ食いをし、出来上がる頃には<span style="font-weight:bold;">苺が全く無い誕生日ケーキ</span>が出来上がるほど苺が好きなのだ。
今年の誕生日は豪勢にしてやろうと
スーパーで買った苺ではなく、産地直送有名ブランドの苺を取り寄せた。
苺の乗っかっているケーキを見せてやりたく、量も豪快に頼んだ。
そんな幸せ絶頂期の中、見知らぬ番号から電話が掛かってきた。
電話に出るとそれは病院からだった。
嫌な予感が頭をよぎる。 ]]>
		</content:encoded>
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		<dc:date>2015-03-09T01:20:30+09:00</dc:date>
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		<title>⑨</title>

		<description>「好きでした。」

俺は生きたい。</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「好きでした。」

俺は<span style="font-weight:bold;">生きたい</span>。 ]]>
		</content:encoded>
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		<dc:date>2015-03-09T00:53:51+09:00</dc:date>
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		<title>⑧</title>

		<description>だがもう後戻りは出来ない。
俺はこの世…</description>
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			<![CDATA[ だがもう後戻りは出来ない。
俺はこの世を恨んでいる。
俺は<span style="font-weight:bold;">死にたい</span>のだ。
これ以上は何も言わないでくれ。
「私はあなたの事が・・・」
頭の中がスローモーションになる。
これが走馬灯なのか？
いや違う。
今までに無い感情が俺のこみ上げて来る。
次に言う言葉は俺の第六感が予知出来ている。
そして第六感が言わないでくれと悲鳴を上げている。
列車はカーブに入った。
そしてその子はこう言った。 ]]>
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		<dc:date>2015-03-09T00:48:02+09:00</dc:date>
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		<title>⑦</title>

		<description>『この学校でもまた虐めがあるのか。』
…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 『この学校でもまた虐めがあるのか。』
「その声が聞こえた瞬間、そいつの標的は私ではなく、あなたに向きました。
あなたとそいつがやり取りしている間に私は怖くなり自分の教室に逃げ込みました。」
思い出した。その一言が俺の３年間を絶望へと染めたのだ。
「格好悪い言葉だ。」
素直に思った。虐められてたやつが期待を胸に進学した先で目の当たりにした光景に
本心が振動となって思わず口から出てしまっただけだったのに。
「あなたは格好悪いと思うかもしれません。今辛いと思います。
でもその言葉が私を救ってくれました。
ありがとう。」
列車がもう少しでカーブに差し掛かろうとしている。
言われたくなかった。
沸くではないか。
つい先程まで思ってもいなかった気持ちが沸いて来る。 ]]>
		</content:encoded>
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		<dc:date>2015-03-09T00:35:53+09:00</dc:date>
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		<title>⑥</title>

		<description>「私は中学校まで虐められていました。」…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「私は中学校まで虐められていました。」
「それは良かったな。ってことは今は虐められてないんだろ？
俺は今でも虐められている。慰めの言葉ならいらない。俺に話しかけるな。」
そういうとその子は唇をギュッと噛み締めたが、少し考えてからまた喋り始めた。
「正確に言うと<span style="font-weight:bold;">入学式の時まで</span>虐められていました。
中学の時、私を虐めていた同級生がこの高校に進学したと聞いたときは絶望しました。
そして入学式のあと教室へ向かう途中、そいつは私に話しかけて来ました。」
『また殴られに同じ学校に来たの？』
「その言葉を聞いた時、私は体が震えました。
３年間という長い月日をまた絶望で過ごさなくてはならないと思ったのです。
思わず私はその男の子を突き飛ばしました。するとそいつはこう言ったのです。」
『キモ。』
「その後私の方に歩み寄って来て、また殴られるんだなと思った時、あなたが通りかかったのです。
その時あなたはボソッとこう言いました。」 ]]>
		</content:encoded>
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		<dc:date>2015-03-09T00:17:26+09:00</dc:date>
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		<title>⑤</title>

		<description>「入学式の時から知ってます。」
一瞬な…</description>
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			<![CDATA[ 「入学式の時から知ってます。」
一瞬なんのことだが訳がわからなかったが、俺の質問に対する問いだと思い出した。
「ずっと話しかけたかったんです。お礼が言いたかったんです。」
今回は本当に訳がわからなかった。
お礼？俺はこの子に何かしたか？検討がつかなかった。
「ごめん。俺は知らない。」
「私は覚えてます。確かに入学式の日でした。」
入学式の日？ますます訳がわからなかった。
唯一思い出すのは俺がボソッと言った一言のせいで、早速同級生の奴らから虐めを受けたことを思い出す。
「胸糞悪い事しか思い出せない。」
「ごめんなさい。でもあなたは私を救ってくれました。」
「救った？お前は別の誰かと勘違いしてるんじゃないか？」
「今のあなたがされている仕打ちをほとんどの生徒が知っているのに、間違えるとでも思ってるんですか？」
正論である。確かに入学早々ある意味有名人になった俺を間違える奴などはいないだろう。 ]]>
		</content:encoded>
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		<dc:date>2015-03-09T00:02:25+09:00</dc:date>
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		<title>④</title>

		<description>「俺のこと知ってるの？」
その問いかけ…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「俺のこと知ってるの？」
その問いかけに女の子は頷いた。
だが、また沈黙が続く。
自分から話したいと言ったくせに会話を紡んで来ないのに俺は少し違和感を覚えた。
そうこうしているうちに最後の１駅に停車した。
乗客は誰もおらず、降車する人もいなかった。
隣には女の子が座っており、列車のエンジン音だけが車内に響く。
少しだけ変な感覚を味わった。
もう少しこうしていたいと思った自分がいた。
だが、ドアが閉まる音が聞こえ我に返った。
これから死ぬ。
列車出発時の慣性の法則が俺に告知をした。
動き出したと同時に、女の子が口を開いた。 ]]>
		</content:encoded>
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		<dc:date>2015-03-08T23:43:37+09:00</dc:date>
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		<title>③</title>

		<description>「少し話しても大丈夫ですか？」
不意に…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「少し話しても大丈夫ですか？」
不意に声が聞こえ、俺は声のする方へ恐る恐る顔を向けた。
目の前に立っていたのは、制服を着た女子生徒だった。
「・・・俺に話してんの？」
誰かに声を掛けられるなど、いつ振りだろう。
俺の返事にコクリと頷いたので、手で隣に座れと合図した。
女子生徒はスカートを畳みながら隣に座ったが、恥ずかしそうにしており、次の会話を紡んでこなかった。
「俺に話しかけると苛められるぞ。」
女子生徒は沈黙を続ける。
初対面に掛ける言葉では無いが、本心からその言葉が出た。
俺に関わるとろくなことが無い。それに会話など出来る心境では無かった。
だが、どうせ今日死ぬのだ。
少し会話しても結果は変わらないだろうと思い、問いかけた。 ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2015-03-08T23:28:30+09:00</dc:date>
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		<title>②</title>

		<description>列車の中には俺を含め８名の人が乗ってい…</description>
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			<![CDATA[ 列車の中には俺を含め８名の人が乗っていた。
乗っていたのは、顔に生気の無い疲れきっているサラリーマンが１名。
５歳ぐらいだろうか。小さな女の子とそのお母さんらしき人物。
そして俺が通っていた高校の制服を着た男子３名と女子１名。
これからその７名の命を奪う。
小さな女の子とお母さんには申し訳ない気持ちがあった。
・・・疲労困憊のサラリーマンは別にいいだろう。
どうせ仕事、自宅、仕事、自宅の繰り返しで社会に嫌気がさしているに違いない。
そして同じ高校の生徒達に関しては憎悪しか沸いていない。
名前は知らないが、内１名の男子生徒は顔を知っていた。
俺が虐めを受けていた時に、遠くでこちらを見つめていた奴だ。
あの時のことを思い出すと憎しみが沸き、親子に対する申し訳ない気持ちは薄れていた。
もうどうでもいい。
そう思った時だった。
 ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2015-03-08T23:13:05+09:00</dc:date>
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		<title>①</title>

		<description>久しぶりに乗車した通学列車。
いつ振り…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 久しぶりに乗車した通学列車。
いつ振りだろう？
思い出そうとすると、周りの同級生や先輩から虐めを受けていた時の事を思い出しぞっとする。
妾の子供。
人殺しの子供。
俺が何をしたっていうんだ。
産まれた家庭環境に問題があったんだ。
普通の家庭に産まれれば、普通に過ごしていただろう日々をどんなに羨んだか。
だがもう後には戻れない。
学校最寄り駅まであと２駅で到着する。
昨日の夜中、俺は学校最寄り駅とその１つ手前の駅の間にあるカーブに置石をした。
そのレールの上をこの始発列車は一番初めに通る。
世界なんて糞食らえ。
俺は<span style="font-weight:bold;">死にたい</span>。 ]]>
		</content:encoded>
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		<dc:date>2015-03-08T22:56:34+09:00</dc:date>
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